落語っていいですよ

  • #落語
テツ・オクムラ営業

こんにちわ、ネクストライブ営業のおっくんです。

今日は個人的にここ数年ハマっている「落語」について。

あまり堅苦しい紹介はしたくないのですが、ちょっと社会生活に絡めて語りたいと思います。

落語って何が面白いの?一度聞いてみたけど笑えなかった

はい、そんなもんです落語は。

特に漫才やコントなどの短時間で何十回も笑わせてくれる現代の主流なお笑いに対して、落語は噺の時間に対して笑える回数は少ないですし、古典落語だと笑わせる方法も限られてきます。

「大笑い」を期待して触れるものではない、と個人的には思っています。

そもそもが「お笑い芸」ではなく「演芸」であり、笑える噺ばかりでなく怪談や艶を愉しむ噺も多いものですから。

落語のどこに魅力があるの?

これは個人で価値観が違うと思うので、あくまで僕の意見として聞いてください。

特に「古典落語」は昔から幾人もの人が同じ噺を演じてきて、噺の内容も笑いどころも知っている事がほとんどです。

ですがそこに魅力があると思っています。

「演じる人によって魅せ方が違う」「演じる想いや解釈が違う」

その微妙な違いや演じる噺家さんの「想い」みたいなものを見つける事が楽しかったりします。

例えば、ある噺家さんは登場人物の「八五郎」を威勢の良い江戸っ子として演じているけど、別の噺家さんが同じ噺の中の「八五郎」を演じた時に、少し"抜け"のある人物として演じていたり。

大筋は同じ噺でも、そういう細かな違いがあったりして、演じる噺家さんの想いや解釈に個性が出ていて「同じ噺」のようで「ちょっと違う噺」のように見えたりします。

おそらく落語の"本意"ではないが、勉強にもなる

古典落語を聞くと、その時代背景を知る事もできますし、江戸時代の風習や民衆文化を学ぶ事もできます。

...ですが、正直そんなものはどうでも良いのです(笑)

僕が落語を聞くことによって"プラスになった"と感じたのは、人の話を理解する耳が持てた、という事。

古典落語は江戸言葉や上方言葉のクセが強く、慣れていないと聞き流すだけでは全然頭に入ってきません。

時代も文化も違うわけですから、特に大根多(おおネタ)なんかは初見ですべて理解しようなんてのは無理だと思います。

「落語は笑えない」と思われる要因もそこだったりします。

ですが、ビジネスシーンでもそういった場面は多いと思います。

自分と相手の知識量の差や、経験・価値観、はては地域文化や年齢の差から、相手の話す事のすべてを100%理解するのは難しい。

そういう事は珍しくはありません。

落語を聞く力を持つと、案外そこが養われたりします。

「要点は何か」「伝えたい事は何か」「理解すべき事は何か」。そういった事がスッと頭に入ってくると、人の話を聞く事も楽しくなります。

あと、落語には「まくら」と呼ばれる「本筋に入るまでの前振り小噺」があるのですが、これが個々の噺家さんごとに色があって面白いです。

噺の組み立ても面白く、本筋に引き込むために"人に聞かせるテクニック"が随所に見られます。

そこに気付いたりすると、"話すテクニック"なんかも身に付きますね。

落語に触れるオススメの噺や噺家さんっている?

これも個人に依りますので、あくまで個人的な意見で。

最初は大名人の名人芸や大根多(おおネタ)よりも、カジュアルでメディア露出もある師匠の演じる噺が良いと思います。

オススメの噺家さん

-春風亭一之輔さん

-柳家三三さん

-柳家喬太郎さん

-桃月庵白酒さん

-立川志の輔さん

オススメの噺

-時そば

-猫の皿

-転失気

-そば清

-芝浜

-金明竹

-窯泥

-初天神

-粗忽長屋

機会があれば一度、上記の噺家さんの高座を見てみてください。

挙げた噺もわかりやすく短いネタなので、面白さがわかってもらえるかもしれません

この記事を書いた人

テツ・オクムラ営業
おすすめRECOMMENDED