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はじめまして。
ネクストライブのRといいます。
私は今年の4月からリモートワークをしています。
上記の理由により、会社の方針で私のチームがリモートワークとなりました。
なんと家から出なくていいのです。
引きこもりの私にはたまりません。
今まで、オフィス以外でのリモートワークはたくさん経験しています。
しかし、完全に家から出なくていい(出てはいけない)のは初めてでした。
まるで「精神と時の部屋」のようです。
おら、ワクワクすっぞ!
リモートワークをするにあたり、必要なものは環境構築となります。
エンジニアのみなさんが大好きな環境構築の部屋バージョンとなります。
今までは、快適な環境は会社が提供してくれていました。
しかし、リモートワークでは自分で環境を用意する必要があります。
リモートワークの成功の秘訣は、環境構築に全てがかかっています。
マニュアルもありません。
今回は、私の環境構築の一部をご紹介します。
某動物ゲームのように楽しみましょう。
無人島ってなんですかね。
森要素がまったくないんですよね。
cd ~
まずは作業スペースに移動しましょう。
誰もが干渉してこない環境、それが最高のリモートワーク環境です。
リモートワークでは、集中できる環境が必要です。
理想は某映画のようにホームアローンとなることです。
という方は
がオススメです。
まずは最初に部屋の環境構築を行いましょう。
リモートワークをするにあたり、まず天敵となるのはベッドです。
これは魔の誘惑を放つ悪魔です。
こいつを倒さない限り、リモートワークはできません。
それは全て環境のせいです。
安心できる環境を自分に提供してはいけません。
ベッドをまずは視界の中から削除してください。
rm ./bed
# または
mv ./bed ~/our_room/
消せましたか?
消せない人は、ひっくり返してください。
.bed {
transform:rotateX(180deg);
}
作業中はベッドを使えない状態にする必要があります。
次に、娯楽や趣味も全て消し去りましょう。
めんどくさくなってきたので、魔法のコマンドを特別に教えます。
rm -Rf ./*
これで準備が整いました。
決して
rm -Rf /
とはしてはいけません。
その悪魔のコマンドは、メガンテに等しい力があります。
「おおRよ タイポとはなさけない」
コンティニューできるといいですね。
部屋に何もない状態で仕事はできません。
リモートワークに必要なアイテムを揃えましょう。
まずはパソコンですね。
今回は会社から借りてきたので、カバンから取り出しましょう。
mv ./bag/pc ./
いつもモノを移動する時 cp
できたらいいのになぁって思います。
世の中そんなに甘くありませんでした。
人生には無限増殖バグは存在しません。
今回はノートパソコン(Windows)を借りて、リモートワークで使用することになりました。
Macじゃないのかって?
Macは某コーヒーショップで見せびらかすためものなので、リモートワークではWindowsで問題ありません。
ノートパソコンを部屋に置いただけでは、理想の環境とは言えません。
今回は、リモートワークに最適なプラグインの紹介をします。
mount keyboard
え?純粋のノートパソコンのキーボードで開発をしているだって?
まさか、デスクトップPCも付属品で開発してないですよね?
それは、美容師が100均のハサミでカットをしていることに等しいです。
自分に最適な外付けキーボードを用意しましょう。
分からない人は
などで、最適なキーボードを用意しましょう。
私のオススメは「Happy Hacking Keyboardシリーズ」です。
などの理由から選んでいます。
しかし、キーボードの話は気軽にしてはいけません。
派閥があるため、あまり触れないようにしましょう。
好みについて話してしまうと
「私は分裂するやつは、あまりうわやめろなにをするあqw せdrftgyふじこl p」
ということになってしまいます。
彼は午後休暇のようですね。
弊社は半日休暇という半分だけ有給休暇を利用できる制度があります。
ありがたい制度ですね。
mount camera
mount mic
オンラインのコミュニケーションで必須のカメラとマイクを用意しましょう。
ノートパソコンには大抵ついているので不要です。
しかし、デスクトップパソコンの場合はないことがほとんどなので必要です。
などで必要になります。
Slackであまりにも返信が早い人はBotの可能性があります。
カメラで確かめましょう。
mount chair
mount table
パソコンの用意はしましたが、さすがに床で作業するのはこの季節寒いです。
床暖房が欲しいですね。
ない場合は、最高の机と椅子を用意しましょう。
病院の患者で、お尻系の患者が増加しているようです。
座りっぱなしが原因のものもあるようです。
病気は予防するのが一番コスパがいいです。
整体に定期的に通うくらいでしたら、いい椅子を買いましょう。
通院の時間とお金がもったいないです。
ここまでのプラグインが揃えば、リモートワークに適した環境ができました。
では、実際にリモートワークをしていきましょう。
環境が整ったので、次はワーキング(仕事)をしましょう。
え?働きたくない?上司に相談してください。
まぁ私なら他の人に全部Issueをアサインす(ry
リモートワークで、重要なのは
です。
今回は、教育以外のお話をします。
リモートワークは、普段メンバーの顔が見えません。
常にカメラを起動している強者は少数派でしょう。
顔が見えないメンバーとうまく仕事をするには
誰が何をどれくらいできるか把握し、タスクにアサインする
ことが大切です。
メンバーのスキルを把握ができていないと、仕事の割り振りができません。
目の前に居てる場合は、進捗をマメに確認できますが、リモートの場合はできません。
進捗を常に管理するのはめんどくさいので、簡単にできる方法を取り組みましょう。
私は以下をルーティーンとしました。
15分程度、各礼で通話をします。
その時、進捗確認ツールを利用し、状況把握だけを行います。
問題があるメンバーのみ、個別でディスカッションを行い、方針や解決方法を決定します。
リモートワークは、基本的には一人です。
目の前に話し相手がいません。
問題発生時も、先輩に聞けばすぐに解決する問題も、なかなか解決できなかったりします。
一人が好きという人もいれば、一人は寂しいという人もいるでしょう。
それを解決するには、
いつでも・なんでも・好きなようにコミュニケーションしていい
というルールにするのが大切です。
もちろん、内容は仕事や雑談などしょうもないことも含めてです。
私は、チームメンバーとSlack通話で1日数回の雑談をしながら開発をしていました。
そこから生まれるアイデアやイノベーションもありました。
仕事では集中すべき時と集中しなくていい時が必ずあります。
集中しなくていい時は、好きにコミュニケーションをしていいという空気にしておく必要があります。
雑談のないチームに成長はありません。
対面での会話はあくまで手段であり、目的ではありません。
リモートワークでのコミュニケーション方法は多数あるので、チームに適した方法を模索してください。
ping {メンバー}
で応答がない時は、諦めましょう。
私は今試したところ、応答がありませんでした。
ここまでで、最低限のリモートワークはできるようになりました。
しかし、時間は有限。
少し効率化するとさらに極めたくなるのが職人の性質。
後編では、さらに効率化した内容をご紹介します。