【VRChat】オンラインで集まる!バーチャルお花見を開催してみたよ

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kobaエンジニア

こんにちは。モンハンライズが楽しすぎて狩猟生活を満喫している koba です。

新型コロナウイルス (COVID-19) の影響で発令された初の緊急事態宣言から早いもので一年が経過しました。 大阪をはじめ全国的に感染者は減るどころか増え続けているので、まだまだ油断はできません。いつになったら平穏な日常に戻れるのでしょうか…。

さて、4月といえば桜、桜といえばお花見ですが、今年も大々的なお花見は難しい世の中。

コロナ禍により在宅勤務や家にいる時間が長くなったので、社員同士のコミュニケーションも低下。なんとか自宅にいながらコミュニケーションを取れて面白いイベントでもないかな、と考えていたところ思いついたのが……。

そうだ、バーチャルお花見しよう!

突然ですが、こちらの何の画像だと思いますか?
これはソーシャル VRSNS として有名な VRChat というサービスで登場するワールドの一部です。そして、この世界に訪れた光景を目の前で体験できるのです!

VRChat とは、バーチャル空間にアバターでログインし、多人数でコミュニケーションを取ったり、一緒にダーツやビリヤード、シューティングで遊んだり、酒場で飲み倒したり、観光、ときにはデートをしたりと……とにかく、ここでは語りきれないぐらい自由度の高いアプリ、というかもうひとつの世界ですね。

ソードアート・オンラインや、サマーウォーズの OZ というバーチャル世界をご存知でしょうか? まさにあれが現代のバーチャル空間で再現されたような感じです。

世間では Zoom 飲み会というものがありますが、VRChat では実際に目の前の人と会っているような感覚が体験できるのが大きな特徴です。

バーチャル世界ならリアルと同じような体験ができる。リアルで集まることが難しいのならば、バーチャル世界で自宅にいながらお花見を体験すればいいじゃないか? ということで、ネクストライブの社員を何人かお誘いして「バーチャルお花見」を開催することにしました!

VRChat の世界へログインするには?

VRChat は VR 機器を使ってログインできますが、デスクトップのみでも参加することができます。ただ、今回はバーチャルの世界を肌で感じて欲しかったので、VR 機器を持っていない人には私が持っている Oculus Quest を貸してあげることにしまた。ちなみに左側の黒色が初代 Oculus Quest で、右側の白色が Oculus Quest 2 となっています。

また、VRChat には PC 版と Quest 版の2種類があります。Quest 版というのは、上の画像で紹介している Oculus Quest のみで遊べる VRChat のことです。つまりパソコンがなくても遊べる。ただし、Quest に対応していないワールドには入ることができません。
PC 版だとすべてのワールドに入ることができますが、そのためには高性能なパソコンとスペックが必要です。私は自宅に PCVR のために買い替えたデスクトップ PC があるのでその心配はありませんが、全員がこの環境を持っているわけではないので、Quest 版でも体験できる、Quest 対応しているワールドでお花見をすることにしました。

まずはチュートリアルから開始

参加者に VR を支給して、ログイン方法も教えたところで、早速ログイン、合流してみました!
参加してくれたのは、エンジニアの「よっしー」「かたやん」、営業の「テツ・オクムラ」です!

最初は VRChat の操作方法を教えるために、チュートリアルとして「Quest日本集会場」というワールドで説明を行いました。

ここのワールドでは操作方法や設定を画像付きで教えてくれているので、説明がとてもやりやすかったです。Quest のコントローラーは指を置く位置で指のポーズが変わるので、ピースを作ったり、サムズアップを表現することができます。

なので、写真を撮影するときは「はい、チーズ!」と本当にピースサインをしているような感覚で楽しめちゃいます。

VRChat では、自分のアバターを自由に変更することができます。
「Himiko Avatar World : Quest」では、パブリックなアバターが展示されているので、ここでアバターのお着替えをしてきました。

アバターの種類は多種多様。少年少女、美少女のアバターもあれば、宇宙人やらゾンビ、もはや人の形すらしていないものがあります。お着替えしたら、鏡の前に行きましょう。鏡に映る自分が突然美少女になって自由に動かさせる感覚は、自分がそのキャラクターになりきったような錯覚を覚えます。驚きで脳みそが震えますよ!

お花見ワールドへGO!

操作方法とアバターを設定できたら、いよいよお花見のスタート!

私が事前にロケハンして、Quest 版でも十分楽しめそうなワールドをいくつか選んできました。

まずは、花びらが舞う美しいワールド「神隠しの小道」
製作者いわく、短時間で制作されたとのことですが、とてもそうとは思えないぐらいきれいなワールドでした!

道端にはペンが配置されているので、桜を見ながらお絵かきを楽しんでいました。
そういえば、社内ではレクリエーションとしてお絵かきグランプリが開催されるのですが、紙の上じゃなくて 3D お絵かきグランプリなんてのも面白そうですね!

桜と一緒に写真撮影でも

「Sakura Island」にはキャンプサイトや温泉があり、食べ物がたくさん置いてあります。しかし実際に食べられないのは残念ですね。お腹が空いてきました。
せっかくなので、桜をバックに写真撮影でも。皆さんしっかりピースサインができていますね。一人違うところを向いている人がいますけど…?

ちなみに参加者は左から私 (koba) 、よっしー、テツ・オクムラ、かたやん、のアバターでそれぞれ参加しています!

こちらは「SAKURA Shrine -櫻隠神社-」というワールド。
夜桜のライトアップがとても幻想的でした。

ご覧のように、実際にビール瓶からグラスにお酒を注ぐことだってできちゃいます!
(テツ・オクムラ、めっちゃ飲んでますね)

神社へ参拝もしてきました。神様にお願いを聞き届けていただくには、作法にのっとって参拝することが大切です。
しっかり深いお辞儀をして、両手をきちんと合わせて心を込めてお祈りしましょう。

まあるいお月さま

次は「Queens Court ~ Japanese Garden」
このワールドに入場するとすぐに皆が、さっそうと月に向かって走り出しました。なんと、お月さまが「目の前」にあるのです。

実際は夜空の上に月が浮かんでいるのですが、その大きさと迫力に驚いたのでしょう。

これは VR あるあるなのですが、画像や動画で見る景色と、VR で目の当たりにする景色とでは、迫力が全然違います! 夜景の写真を見るより、実物を見たほうが圧倒的に感動しますよね。それと同じです。

でもこの感動は実際に VR で体験しないとわからない。言葉で体験を共有するのってすごく難しいんですよね。相手に伝えたいのに、伝えられる言葉が見つからない。そんなもどかしさがあります。考えるとそれが VR が普及しにくい理由のひとつともいえるかもしれませんね。

桜は写ってないけど、大きくてまあるいお月さまを背景に写真をパシャッとね。かわいい。

桜と花火とキャンプファイヤー

最後は「SAKURA Campsite」で花火と一緒に桜を見ながら写真を撮りました!

キャンプファイヤーから聴こえる焚火の炎と薪の爆ぜる音、舞い散る桜。夜空に花火が咲きこぼれる最高の空間で、今日の感想会としました。

かたやん「3D なので臨場感がスゴイ。近いうち Quest2 買うかもしれないです!」

よっしー「慣れない操作で自分まで(実際に)回ってしまってめっちゃ酔った。けど楽しかった!」

テツ・オクムラ「いやー、エエもん企画してもらいましたわ。楽しかったっす!」

参加してくれた3人は満足していたようでした。楽しめたようで良かったです!

ちなみにここまでのワールド巡りでかかった時間は、約1時間半でした。Oculus Quest のバッテリーは満充電だと約2時間ぐらいは持ちますが、VRChat のような高負荷のアプリだとバッテリーの消耗も早く、ちょうど感想会をしているときにはバッテリー残量が10%以下になっていました。

バッテリーの残量もなくなるというところで、バーチャルお花見は終了して解散です!

お花見といえば、お酒も忘れずに

そうそう、忘れるところでした。お花見で桜を鑑賞するのもいいですが、せっかくバーチャルでもお花見するのならお酒が欲しいですよね! 私は普段から飲酒しない人間で、どちらかといえばお酒には弱い方なのですが、こういったイベントには気分的にアルコールが欲しくなるものです。

VR 飲酒のおともにしたいのが、サーモスの「保冷ストローカップ」です。

これはフタ付きなので倒しても中身がこぼれにくいのがポイント。VR をするときは頭に HMD (ヘッドマウントディスプレイ) を付けているので、リアルの視界がほぼ見えません。(鼻の下の隙間からかろうじで見えるぐらい)もし間違えて、中身をこぼしてしまったら大変です。

また、そもそも HMD とカップが干渉しあうので、口元にカップを持っていくことすらできません。
そんなときに使えるのがこのカップ。フタからストローが差せるので、飲みやすい上にカップを倒して中身をこぼす心配がありません!

これなら VR をしながら、隙間から覗き込んでお酒を飲むこともできちゃいます。別にお酒じゃなくてもミネラルウォーターとか、水分補給用のおともにするのも OK です。

ただ、今回のバーチャルお花見イベント中は、最初の開始以外ほぼ飲酒できませんでした……。とにかく案内することに精一杯だったので、そんな余裕はありませんでした。

今回の企画を他の社員にも見てもらいたかったので、当日は YouTube Live にライブ配信(限定配信)もしていました。と、いっても最初の配信開始と終了以外は垂れ流しだったので、操作的にはそこまで忙しくはなかったのですが、画面がブレにくいようにカメラを調整するなど、細かいところに配慮していたので余裕がありませんでした。このあたりの話については、バーチャルお花見についての後日談を上げる予定なので、そこでお話できればと思います。

最後に

今回は VRChat とお花見をテーマにした内容でしたが、いかがでしたか?

コロナ禍によって窮屈な日々が続いていますが、バーチャルの世界ならできることがたくさんあります。VRChat はそんな退屈な日常に刺激を与えてくれました。

そんな楽しい体験がいっぱい詰まっている VRChat ですが、先日の発表会にてメニュー画面などの UI が日本語対応したり、日本サーバーの追加などうれしいアップデートが盛りだくさんでした!

日本語化が進めば英語に対する苦手意識が下がって、日本人の参加者も増えそうですね。今後に期待です。

最後にひとつ。イベント参加者に貸し出した Oculus Quest は回収後、安全と衛生面を考慮して消毒と清掃をきちんと行いました。大事なことですね。

この記事を書いた人

kobaエンジニア
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