ライティングのすゝめ ~文章力向上に役立つテクニック~

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けいたエンジニア

こんにちは。エンジニアのけいたです。

「ライティング」大切ですよね。


テレワークなどの普及に伴って、テキストコミュニケーションの重要性は日に日に増しています。 現代においてもはや必須スキルというべき分野ではないでしょうか。

そこで今回、僕自身がライティング能力を向上させるために読んだ書籍から、

  • 「これはいい!」
  • 「すぐ実践できる」
  • 「文章の基本!」

と思った技術やポイントをピックアップしてご紹介していければと思います!

明日からすぐ仕事に活かせる&さくっと学ぶ! また、もう知ってるよ! という方も復習を兼ねて!

そんな気持ちで読み進めてもらえれば幸いです!


この記事のターゲット層

  • テレワークなどでテキストコミュニケーションが多くなったけど、いつも文章がうまくまとまらない
  • さくっと実用的な「文章の基本」を知りたい
  • もっと文章を書くスピードをアップしたい

文章力とは?

言いたいことを文章によって、正確に伝えることができる能力。

ここでいう「文章力」は小説などでの表現技法ではなく、実際のコミュニケーションにおいて「伝わりやすい文章を書く」という視点で進めていきます。

「文章力」と「文才」はしばしば混同されがちですが、全くの別物です。

文章力は経験によって身についた能力であり、学歴等も関係のない後天的なものとされています。 つまり、基礎的な部分を学ぶことで、「読みやすく、的確な文章」は身に着けることができます。

本記事ではその基礎的な部分の入り口に立てるよう、今すぐ使える基本をピックアップし進めていきます!


文章はシンプルに

当たり前のことを言っているようですが、常に意識しているかといえば難しいかもしれません。

ここでは

なくても通じる言葉を削る

に焦点をあてて、考えていきたいと思います。

  • 悪い例

    新型コロナウイルスというものは、世界にとてつもなく大きな経済的打撃を与えました。これからの人々の生活にも大きな影響を与える結果となっています。

  • 良い例

    新型コロナウイルスは、世界に大きな経済的打撃を及ぼしました。 人々の生活に多大な影響を与えています。

この例での「というもの」は、特に意味を持っていません。 抽象的で間延びした印象を与えます。

また、「とてつもない」と「大きな」は意味が重複しています。

このような「なくても通じる」言葉は、つい癖で使ってしまいがちですが、意識して削ることで非常にスリムな文章になります。

文章に限らず、日常会話の中でも応用できますので、おすすめです。


「型」を意識する

「結論→説明」と、書き進めるほど重要度が低くなっていく文章は「逆三角形型」と呼ばれています。

昨今、「結論から話す」は当然のように言われていますが、文章においても同様に「一番伝えたいこと」を最初に書きます。

  1. 結論(一番伝えたいこと)
  2. 説明(そう思った経緯など)
  3. 補足(個人的な意見、所感など)

上記のような構成です。

普段からブログなどを執筆している方は、もはや当たり前のようにこの「型」をもとに記事を書かれていると思います。

代表的な例としては、スポーツ紙などがありますが

  1. 試合結果
  2. 試合展開、状況の説明
  3. これまでのバックグラウンドなど、補足説明

基本的には、この型で展開していくことがほとんどです。


上記の構成を理解し、自分の伝えたいことを「型」にはめられるようになれば、文章を書くスピード&クオリティは飛躍的に上がります。

日常会話の中でも「型」の意識を習慣づけることで、聞き手にとって理解しやすい情報となります。 自分の意図を正確に伝えられるようになれば、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)も爆上がり間違いなしです。


たとえ話を積極的に使う

一般的に「比喩」といわれるものです。

使いやすい比喩の手法として「直喩」「隠喩」「擬人法」があげられます。

それぞれの使用例を以下に記述していきます。

  • 直喩

    • コミュニケーションはキャッチボールのようなものだ。
    • 彼は怒りのあまり鬼のような形相となった。
  • 隠喩

    • 武器を持った彼の立ち姿は、まさにであった。
    • 言葉は自分の心を映し出すである
  • 擬人法

    • PCのファンが唸りをあげている
    • まるで地球が怒っているかのような異常気象だ

この中で、より強い印象を与えたいときは「隠喩」が有効であるといわれています。

隠喩には「のような」などという表現がないため、「AはBである」と断定する言い回しです。 そのため、強い印象を与える反面、受け手によってさまざまな解釈を与えることもあるので注意が必要です。


「読み手」を強く意識する

これまで様々なことを書いてきましたが、結局「誰に読まれるのか」ということはすべての基本にあると思います。

「ターゲット」を想定し意識することで、相手にとって読みやすい文章なのか、どのように伝わるのか。 確認、精査していくことで結果的に文章力も向上し、より伝わりやすくなり一石二鳥です。

この記事では

「テキストコミュニケーションが増えてきたが、いつもうまく文章化ができない」

と考える方に向けて、自分が学んですぐ活かせたことをシェアする目的で執筆しています。

文章表現は非常に奥が深いため、日々学ぶべきことがたくさんあります。 現代人が毎日触れるものであるので、知識だけでも入れて損はありません。 (自分も書きながらいろいろ考え直している部分がたくさんある……)

その中でも、

  • 「うまくコミュニケーションをとりたい」
  • 「口頭の会話中心でこれまでやってきた」

という方が文章に慣れるきっかけをつかむ機会になればと考えています。

伝えたい相手のことを想像し、それに合った言葉を選び、文章を組み立てていく。 この工夫が次第に楽しくなってくるところも、文章力を向上させる醍醐味であるといえます。


まとめ

文章力は、自分の考えを整理し、相手に言いたいことを伝える手段として非常に強力なスキルです。

特に現代はテキストコミュニケーションがこれまでになく活性化している時代。 必然的により正確に、より早く情報を伝える手段として欠かすことができません。

また、「伝わりやすい文章」を意識することで、相手を想像する能力も身についていきます。 文章力は配慮である、ともいわれるように、これから自分の人生を豊かにしていくためにも身につけておいて損はありません。


これだけ激動の時代と言われても「本」だけは、数千年以上前から変わらず存在し続けています。 そのため「文章」そのものの価値は、人が知性を持ち続ける限り不変であること。 人に何かを伝える能力として、文章力が非常に強力なツールであるということがうかがえます。

この記事で、脈絡と続く「文章」の世界の魅力を少しでも知ってもらえれば幸いです。

ありがとうございました!





参考書籍・Webサイト

この記事を書いた人

けいたエンジニア
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