ぼかしてキレイだけが写真の良さじゃない!!

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ふくちゃんエンジニア

こんにちは、エンジニアのふくちゃんです。 私は、今までカメラマンや障がい者の支援員と様々な仕事をしてきました。 今はネクストライブでエンジニアとして働きつつ、オウンドメディアのメンバー写真を撮影したりしてます。

さて、皆さんはどんな写真が綺麗だと感じますか?? 私の周りでは、この写真綺麗!と言われる大半の写真はぼかしの入ったものです。 それはそれでいいんです! 私も、ぼけ感のある写真が大好きで綺麗!とよく思います。 ただ!ただですよ! 私が言いたいことは、ぼかした写真だけが綺麗と思って欲しくないのです! そんな思いを今回、記事にしてみようと思いました。

この記事を読み終えれば・・・

  • 写真に意図を持って撮影できるようになる
  • 写真撮影の楽しさ2倍にも3倍にもなる
  • きっと写真が上手くなる。きっとね。。

写真にはすべて意味がある

結論から述べますと、写真が上手い・綺麗という概念は、シーンにあった写真が撮影できているかどうかがポイントになってきます。 感覚的にぼけ感のある写真が綺麗だと認識しがちですが、なんでもかんでもぼかせば綺麗!とはなりません。 例えば、山登りして景色を収めたいと思ったとき絶対ぼかしたりしませんよね。 これから写真を例に出しながら、こんな意味があるんだよーとお伝えしたいと思います! それでは、皆さん気になってると思う、ぼかしの意味からいってみましょー!

ぼかし

ぼかしは特に、被写体を強調させる目的として用いられることが多いです。 ポートレート(人物撮影)で多く見られる「ぼかし」は背景でもなくアイテムでもなく被写体をより際立たせたいからぼかすのです。 「この人を見て!」と言ってるようなものです。 私はいつもこんな感じで写真を見てしまうので、変な面白さがあります(笑) 分かりやすい例でいうと、手に持っているものを強調させたいとき、背景をぼかしたらこんな感じになります。

どうでしょうか? 自然と視線が持ってるものに誘導されませんか? これが「ぼかし」を使う意味・ポイントとなってきます。 見てほしいものを明確にすることが、ここでいう写真の上手さであります。 ちなみにぼかさずに同じ写真を撮影してみると・・・

背景に色があったり目立つようなものがあれば、そっちに気がいってしまうことがあります。 はっきりとこれを見せたいんだ!っていう時は、ぼかしを入れた写真を採用した方がいいかもしれませんね。

・例外編 前述した内容が、主なぼかしの使い方ですが、例外としてひとつあげようと思います。 強調させるという意味は変わりませんが、用途がインサート(イメージカット)としても威力を発揮するということです。 例えば、花火やイルミネーション、都会の夜景等、キラキラしたものがぼかして背景にあり、それを見る被写体の後ろ姿でその時の感情が伝わってきます。 この写真のぼかしの使い方は被写体に注目して欲しいのもありますが、花火をぼかすことによって、カラフルな色の玉ができ、幻想的な世界も作りあげることができているのです。

ぼかしの世界観はいかがでしたか? やっぱり自分はぼかした写真が好きだな~と執筆しながら思いました。

ぼかしなし

続いて、ぼかしなしについてお伝えします! ぼかしなしってぼかすのと真逆だから意味も真逆なんだろうなと勘の良い方は思ったかもしれません。 正解です。 ぼかしは強調させるために使うことが多いですが、ぼかしなしは反対で、全体を見せたいときに使います。 例えば、先ほどもちらっと言った、山登りをして景色を撮影する時は全体を見せたいのでぼかすことはしません。 学校の集合写真で誰かにフォーカス合わせてぼかすことなんてありませんよね。 もしそんなことされたら、泣きながら校長先生に言いつけてやる~。。 なんて思わないですけどね! そんなことはさておき、実際にぼかしなしの写真はこちらになります。

ここがどういったところで何をしているかが一枚の写真で分かる、そんな写真がぼかしなしを最大限に引き出してくれるポイントになります。 ちなみに私は風景写真やお花などの自然の撮影から始めました! ここで引きの写真の良さに気が付くんですよね。 結構寄りがちな写真撮っちゃうけど。 この話をしだすと長くなるので、またいつか話します(笑)

画角を意識する

ぼかし、ぼかしなしを理解したところで、画角のお話をしたいと思います。 いくら「ぼかし」を理解したかといったって、画角が整わなきゃ台無しになってしまいます。 ここでは基本的な画角について解説したいと思います。

三分割法

三分割法とは、縦横に3分割した線の交わる点に被写体を置くことで、安定的な写真が撮影できる技法です。 これは基本的な構図なので覚えておいて損はないです!

三分割法を意識せず撮影した写真

変に上手く撮影しようと思った結果がこれです・・・ 構図を意識しなければなかなかパッとする写真が撮影できません。 素人感も出てしまいます。。 過去にこんな写真を撮っていたなんて、、、反省ものです。 この写真のように建物や車など地に着くものを斜めの画角で撮影してしまうと写真を見る人に不安を与えてしまいます。 心の中ではなんとも思ってなくても無意識に建物が傾いてる、なんか怖いなと違和感を与えてしまうのです。 写真も見る人に想像してもらえるものですが、私はこの写真を見たら、建物がズリズリズリッと右に落ちていくように感じます。 なので、こういった写真を撮影する時は、平衡感覚を保って撮影することをおすすめします! 次にご紹介する三分割法で撮影した写真と見比べて頂くと、感じ方が全然違うと思いますよ。

三分割法を用いた写真

model : デザイナー えなちゃん

三分割法を用いたら、画角が整い、なんか下手だなと思われる写真を減らすことができます。 上達への近道がこれです。 三分割法を意識すれば、どんな写真でも、ある程度安定性を保ってくれるので習得したいですね!

日の丸構図

言葉の通り、日の丸のようにド真ん中に被写体を置いた構図になります。 この構図は初心者や素人っぽいと思われがちですが、写真に安定感を誇り、変にはなりません。

model : デザイナー nobu

写真って結構視線誘導が入ってることにお気付きでしょうか? 日の丸構図はその代表的なもので、ファーストビューは99%くらいの確立で真ん中の被写体が入ってくると思います。 ぼかしと組み合わせれば、ドーンと見せたいものを見せられる最高の構図なんです。

私もよく使う目線構図。(勝手にそう呼んでます) 被写体の向き(目線)に合わせ配置、空間の取り方などを意識する撮影方法です。 目線の先に空間を作ってあげることで、詰まりや違和感を無くしていきます。 また、視線の先に何かが写っていれば、見る人の視線を誘導することもできます。

model : エンジニア よっしー

この3つの構図をマスターすれば、今よりもっと写真を綺麗に撮影できるようになります! きっとね・・! 画角はスマホで写真撮るときでも意識すると、全然違ってくるので普段何気なく撮っている写真も素敵な写真に変わります。 最近iphone12miniを購入しましたが、カメラにポートレートモードがあって、背景をぼかしてくれるんです。 もうスマホ最強やん。一眼レフカメラの使用頻度が低くなっていきそうです・・ あ、ここで「一眼レフカメラなんて必要ないじゃん」なんて思わないでくださいね!(笑) 色味や光で白飛びしてないか確認できるゼブラなどの設定機能がたくさんあるので、しっかり撮影したい時は一眼レフカメラ一択になるのです。

豆知識

「写真にはすべて意味がある」ということをお伝えしましたが、実は、皆さんが見ているドラマや映画のワンカットにもふか~い意味があるのです! もちろん最初から最後まで切り替わるワンカットワンカット全てに意味があります。 例えば、場所や風景が変わるときの最初のカットは引きの全体が見えるカットから入ると思います。 まず場所が変われば、視聴者に場所、天気、何をするところかなど、状況を伝えなければ、展開が分からないからです。 映像もまた深くて面白いですよー!

私は学生の時、ドラマを制作するディレクターになりたい!と思い就活しようとしてましたが、東京でADになった先輩がみんな揃って辞めて帰ってきたので、根性なしの私はそこで諦めてしまいました。。 今、思い返せば後悔ばかりの過去です。 色んなことやっとけばよかったなと今になって思うんですよね。 なんの話をしてるんだか・・・ とにかくそういった過去があったからこそ、今は挑戦することを大切にしようと思ってます! また!なんの話してるんや。全然まとまってない! 以上、豆知識のコーナーでした(笑)

最後に

ここまで記事を読んでくださり、ありがとうございます!実はもっともっと写真について話したいことがあります。。 光のこととか、カメラ本体とかレンズとか・・・ 今回は、基本的なことでしたが、これを知る知らないでは結構変わってきます。 ぜひ実践して、写真うまいじゃん!と言ってもらってください

この記事を書いた人

ふくちゃんエンジニア
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